2008年6月28日 星期六

おせっかいな・・・

1960年代、台湾から日本h留学したばかりの周英明氏に、一人の心やさしい日本人が言った。(周英明氏は金美齢氏の夫)

「お国は二つに分断されてお気の毒です。早く中国が統一して、ばらばらの家族が再会できる日がきますように」

同じような論議にその後何度も出会った。とんでもないおせっかいだということを言った人は知らない。いやそもそも中国と台湾が分断されて家族が一緒に生活できないなどとの認識が、この人たちの根底にある。当時の社会党委員長土井女子は、「台湾が中国に統一されるのを促進するため、北京へ行くという。この人は台湾の現状を何処まで知っていただろうか。一度でも台湾へ来て民の声を聞いたら、事実は「台湾人民は一日も早く中国と分かれることを願っている」ことが分かりそうなものだが。再び言う:「土井さんよ、とんでもないおせっかいだ」

日本が台湾を放棄して60数年、日本のインテリは年配の人を含め、台湾人に日本語が上手な人が多い現実を知らない。

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